安全を目指して。
その目と手が築く
未来への信頼。
昭和43年の創業以来、多摩エリアを中心に
信頼と技術で鉄道の安心を守りつづけています
鉄道のメンテナンスや新設・撤去工事、災害復旧工事など
鉄道のインフラ整備を通じて、社会へ貢献を続けています
皆さんの頑張りや意欲がそのまま反映される職場です。
働けば働くほど給与にプラスされていく体制です !
また、働く時間・シフト・休日などについても、柔軟に相談できます。
仕事上必要となる資格は会社からの支援を通して取得する事が可能!
会社全体で「育てていこう、育成してみよう」という強い思いの元、キャリアの育成を考えています。
川名産業では、作業員の安全確保を第一に、拝島、八王子、立川の拠点には100名超の作業スタッフが常駐し、日夜、業務に励んでいます。
また、2022年に竣工した本社・寮をはじめ、設備・車両・重機を十分に保有し、社員と業務を支えています。
これからの鉄道保守を見据え、仕事の機械化と、柔軟な働き方を進めながら、さまざまな工事に対応できる確かな技術の継承・資格の取得などをバックアップできる職場です。
古いレールから新しいレールに交換する作業です。レールをガス切断もしくは継ぎ目解体した後、枕木とレールに固定させている締結装置を解体。その後、レールを吊り降ろし作業で入れ替えします。最後に締結装置、溶接を行い復旧していきます。
MC(モーターカー)と呼ばれる特殊車両に新レールや資材、材料を積み込み、各駅や駅間に運搬する作業です。特殊車両の操作にはJRによる資格認定が必要です。
古い枕木を撤去して新しいものと入れ替える作業です。重機を使用した機械施工による交換作業が中心ですが、重機が使用できない狭い施工場所は人力で対応します。
古い道床(砕石)を撤去し、新しいものに入れ替える作業です。電車が走らない時間帯であれば、砕石を積み込んだ車両をレールに載線させ現場へ運搬します。
これまでの鉄道土木の世界では、重いレールや枕木などの素材を運搬したり、敷設・撤去するための力作業が必要とされてきました。しかし当社の作業現場では、車両や重機を用いた作業が70?80%を占め、肉体的に負担となる作業が軽減された労働環境の整備が進んでいます。
地方から上京し、新卒で川名産業に入社してから3年が経ちました。この会社を選んだのは、鉄道の土木工事が、将来的にもなくなることがない、安定した仕事だというところに惹かれたためです。
中学、高校時代はバドミントンや陸上、野球をやっていたので、体力には自信がある方でしたが、現場に出て最初のうちは力仕事がちょっとツライと感じたこともありました。週に何度かある夜勤も、リズムがつかめるまでは大変でした。でも先輩たちに仕事を習い、心と体が慣れてからは、その辛さも次第になくなっていきました。
技術を習得し、自分の役割を把握した今は、楽しく、やりがいをもって仕事に取り組むことができていると思います。
現在はMC(モーターカー)やマルチプルタイタンパー(通称:マルタイ)といった工事専用車両のオペレーターとして現場で働いています。
大型の車両を操作するのですが、レールや枕木を壊さぬよう、かつ周囲の安全をカメラで確認しながらの繊細な作業が求められます。また定められた時間内で工程を終えなければいけないことから、仕事中は緊張しますが、それも適度な刺激となり、無事やり終えたときの達成感に繋がっているのだと思います。
専用車両の操作には資格がいるのですが、取得することで仕事の幅が広がるので、仕事に慣れてからはぜひ取りたいと思っていました。取得のタイミングやポイントなどは会社からも教えてもらえるので、心強かったです。
今後はクレーンなどの重機も扱えるよう、新たな資格の取得にも挑戦していきたいと思います。現場でできることが増えれば、仲間や先輩からの信頼をもっと得ることができます。またスキルアップのための自分の努力が、鉄道の安全な運行にも繋がるのですから、苦になることはないと思っています。
普段は会社の寮に暮らし、快適な生活を送ることができています。地方から上京する私にとっては、会社に寮があるというのはとても大きなメリットであり、入社を決める一つの決め手にもなりました。仲間や先輩との共同生活ですが、プライバシーがしっかり守られた環境なので、無駄な気遣いをする必要もありません。
休日はリフレッシュのために外出することもあります。地元にいたときからの趣味であるダーツを楽しむことが一番の楽しみ。ストレスを発散して、新たな気持ちで仕事に臨むための大切な時間です。
24歳のときに中途入社してから6年目。現在は現場の作業責任者として、定められた工程を円滑に進めるための指示を出す役割を担っています。
入社3年目から担当している業務ですが、時間内に工程を終えなければならないプレッシャー、国やJRの規定に準じたミリ単位の緻密な作業内容、年上の作業員に指示を出すときの気遣いなど、最初の頃は戸惑いながら仕事をしていたように思います。
しかし数々の現場で経験を積み、工事管理者や協力会社との人間関係が築かれていくに従い、自分の中に自信が芽生えていくのを感じられるようになりました。今は作業に当たるスタッフに無理をさせず、活き活きと働いてもらえるような現場の環境づくりを心がけて自分の責任を果たすようにしています。
鉄道土木の仕事では、現場の条件や状況により、作業の内容が変化します。同じ目的の作業をするのでも、違う手順や技術が求められることが多く、事前の綿密な計画や臨機応変の対応力が重要となります。
そこが難しいところではあるのですが、現場の数をこなせばこなすほど、自分の中に貴重なスキルや経験がストックされていくのが楽しいところでもあります。一つの現場で覚えたことを次の現場で活かし、全体の作業がスムーズに流れたときには、大きな充実感を得ることができます。
個人の力ではどうにもならないダイナミックな仕事ですから、個々のスキルをまとめあげ、チームを動かず原動力にすることが、私の役割でもあります。
作業責任者の次のステップとしては、JRが定める資格を得た「軌道工事管理者」という役職があります。レベルが上がれば、それだけ現場で任される領域が広がり、責任も増えますが、会社のみんなが働きやすいという環境をつくるという自分の目的を達成するためには、取得しなければいけない資格であり、ポジションだと感じています。これからはそれを目指して頑張っていきます。
そしてゆくゆくは、会社全体を舵取りするような存在になれたらいいなと思っています。…密かに、将来の社長のイスを狙っています(笑)。
夜勤もありますが、仕事が早く終われば自分の時間が長く持てるのが、この仕事のいいところ。
快適な寮で好きな時間に洗濯をしたり、お風呂に入ったりできるのは本当にありがたいです。
寮で一緒に暮らす仲間と食事をして親睦を深めることもありますが、適度な距離感は保たれているので、煩わしく感じることもありません。
週末は音楽に合わせてドラムを叩いております。
音楽に合わせて叩いて、曲調がピタリとハマったときが気持ちいいです。
次にこの音が来るからちょっと手数を入れてみるとか、そういうことをやっていると楽しくて時間を忘れます。